2003/07/14

-第9作- 「重要なことは忙しい人に頼め!?」

野村卓一

先日、友人から頼まれてウェルカム・ボードを作りました。基調色はオレンジで、大きさはこれくらいでとのことでした。実は、自分の結婚式のウェルカム・ボードも自作したのですが、よくできず、この依頼を引き受けるべきかどうか迷いました。でも、結果的に、私でよければと引き受けたのでした。

さて、みなさんは何かを頼まれたらどうしていますか?

私の場合は、まず、経験や自分の能力を考えた上で返事をしていました。ウェルカム・ボードの場合も、どちらかと言えば、私の得意とすることなので引き受けたのです。しかし、よく考えてみると、私は自分の能力や経験についての主観的判断を重視し過ぎて、依頼してくださる方の期待を無視していたかも知れないとも思うのです。人の評価を必要以上に恐れて、「私には無理です」と断ることが比較的多かったと、今までのことを振り返って思うのです。

私の周囲には、頼まれたら断れない人がいます。また、頼まれたことは出来るだけ断らないという人もいます。そんな人を私は尊敬します。「重要なことは忙しい人に頼め」という内容の諺があったと思いますが、それは必然的なことだと思います。限られた時間と能力の中で、出来る限りのことをしようとする人にこそ、重要なことが任される。

考えると、私がこれからしようとしていることも能力や経験をはるかに超えているのです。それでも、そうするようにと神様が私に語ってくださったことに感謝を覚えます。頑なに、「私には無理だ」と言うのではなく、期待に応えて生きたいと思っています。みなさんはどうですか?

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